パンチ佐藤のするイチローの話はどこまでが本当で、どこまでがネタなのかわかりにくいですが、いい話ですね、これ。

パンチ佐藤のするイチローの話はどこまでが本当で、どこまでがネタなのかわかりにくいですが、いい話ですね、これ。
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こういう風な生き方をしたいですね。

イチローの場合、それでも認められるという自信があったか、それで認められなければ仕方がないという境地に達していたからこそできたんだと思いますが、一般人にはなかなか難易度が高いと思います。

http://www.news-postseven.com/archives/20160326_394392.html

――パンチさんといっしょのオリックス時代から、メンタルが強かった?

パンチ:強いです。たとえば、イチローは細いバットを、小指を余らせて持っていたんです。そこで土井監督(当時)に「細いバットを長く持たずに、太いバットを短く持って叩きつけなさい」と言われたんです。バットって、人によって長さ、太さ、重さが違うんですよね。

イチローは監督に「監督は2、3年で変わりますけど、ぼくのスタイルは変わりませんから」と変えなかった。怒った監督は「じゃあ打ってみろ」と言ったその日、イチローは野茂(当時、近鉄バッファローズ)から初ホームランを打ったんです。ところが、次の日から二軍。

ぼくは二軍にいましたから、「はいはいって聞いていれば、二軍に落ちなかったのに。おまえもバカだな」って言ったら、「いや、ぼくはぼくのスタイルを作りますから」って。たいしたものだなと思いました。当時、イチローは2年目ですよ。まだ、20才なっていないんじゃないですかね。