ああ、巨人負けちゃいました。実力的にやむなしって感じですから仕方ないですけど、負け投手は澤村なんですね。

ああ、巨人負けちゃいました。実力的にやむなしって感じですから仕方ないですけど、負け投手は澤村なんですね。
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誰を使うかは監督がよく考えるべきだと思いました。やっぱり、勝負はリーダーやマネージャーに負うところが大きいですね。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161010-00000098-dal-base

 「セCSファーストS・第3戦、巨人3-4DeNA」(10日、東京ドーム)

レギュラーシーズン2位の巨人は、同3位DeNAとの死闘に敗れ、CSファイナルS進出を逃した。巨人がファイナルS(第2S)を戦えないのは、ファーストSでヤクルトに敗れた2011年以来、5年ぶり2度目。高橋監督は「お互い総力戦の中、力が及ばなかった。責任を取るという問題ではないが、結果的に私の力がなかった。満足というわけではないが、精いっぱい戦ってくれた」と、敗戦の責任を背負った。

意地は見せた。初回に2点を先制されたが、直後に阿部の2ランで同点。2-3の六回には、村田のソロで再び追いついた。

しかし、次の1点が遠かった。九回、先頭の村田が遊撃内野安打で出塁したが、代走・鈴木がけん制死。1点を勝ち越された直後の延長十一回は、1死から坂本が左前打で出たが、続く橋本到が送りバント失敗(一邪飛)。代打・堂上が四球を選んで一、二塁としたが、最後は阿部が右飛に倒れた。

今CSは第1戦が9安打で3点、第2戦が4安打で2点、そして第3戦は6安打で3点。計8得点のうち5点が本塁打によるものだった。1番・坂本、3番・村田、5番・長野の打線で臨んだが、つながったとは言いがたい。

第3戦はツキにも見放された。第1戦の九回に2点を失った沢村を3-3の延長十回に投入。沢村はロペス、筒香、宮崎のクリーンアップを三者凡退に封じる快投を見せた。しかし2イニング目となった延長十一回、先頭の倉本の打球が右足に当たるアクシデントで降板。代わった田原誠が嶺井に決勝打を浴びた。

高橋監督は「結果が全てと選手には言ってきた。その結果に対して一生懸命やってくれた。こういったいい試合をした後で急にこの1年を振り返れないが、1年間精いっぱい戦ってくれた」と、選手をねぎらった。