私は緊張しやすいタイプなので、緊張は才能だと言われると嬉しいのですが、なかなか、そう開き直れません。

私は緊張しやすいタイプなので、緊張は才能だと言われると嬉しいのですが、なかなか、そう開き直れません。
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才能だと言われても、緊張しないほうがいいと思います。

 

https://president.jp/articles/-/27574

プレゼンのゴールは「人を動かすこと」

これから立ち向かうプレゼンは、社内の企画会議でしょうか? それともマスコミを呼んでの記者発表でしょうか? 聴き手の規模は大小があると思いますが、「プレゼンのゴール」は共通しています。

それは、人を動かすことです。

緊張は「才能」である

プレゼンの目的は「上手に話すこと」ではなく「人を動かすこと」。緊張しても、話し下手でも、人は動かせるのです。

私は経営者のプレゼン・コンサルタントとして、講演会でお話しする機会があります。講演後にこっそりいただく質問で一番多いのは、これです。

「プレゼンで緊張しないようにするには、どうすればいいですか?」

人前で緊張しながら話すことは、すごく辛いもの。でも本当は、緊張は自分の才能を引き出すために必要なものなのです。むしろ緊張を活かせばプレゼンで伝えたいことが伝わり、聴き手の心を動かせます。

緊張は、克服するものではなく活かすもの。

緊張は才能である。