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いろいろな口コミで、奇想天外の店主の様子が書かれていますが、実際もそうでした。
電話で予約したときは、断られたのですが、ダメもとで、店に行ってみたら、「なにしてんのさー、早く入りなさい！」と予想外の大歓迎。
頑固で偏屈な店主と評判なので、少し緊張しながら、食べていたら、いろいろと話をしてくれました。なんだ、いい人なんですね。
出てきたのは、少し記憶があやふやなんですが、ハツ、ぼんじり、ナンコツ、豚バラ、あたりです。ハツは、焼き加減も良く、臭みもないので、内臓系が苦手な人でも美味しく食べれます。そして、ぼんじりは、ジューシーで、焼鳥という概念を壊した感じです。
それ以外に出してくれた枝豆やトマトが美味しかったです。特に枝豆は、しっかりと濃い味で最高でした。
もう少し食べたかったのですが、おまかせなんで、腹八分で健康的に食べ終わりました。
ちなみに、日本酒は、店に、偏屈店主のおすすめ、と書いてあったけど、「おとうさんは、あんまり好きじゃないんだよ、これ。」と暴露していました。
お会計も安くてびっくりしました。大満足です。
