- 2015/12/20
ピノキオを改めて見てみる。「星に願いを」が主題歌なのに、びっくり。そして、あまり鼻が長くなったりしないことと、意外にピノキオがろくでもない奴だということにもびっくり。
でも、ディズニーだから、最後はいい話ですけど。 思っているよりもピノキオがダメ……
同じような内容を書いてあるビジネス書はたくさんあると思います。でも、それらには読者がわかる実例があまりありません。この本は実際の野球の例で話がされていて、具体的なので納得しやすいです。
マスコミにはほとんど口を開かなかった、あの“落合”が10年ぶり全てを語る!
選手として史上初の三冠王を3度達成(いまだ記録は塗り替えられていない)、監督としてチームを53年ぶりに日本一に導き、2004年の就任以来8年間で2回に1回はチームが優勝、2011年は史上初の2年連続リーグ優勝を果たすなど、選手として、そして監督として脅威の数字を残し続ける男、落合博満。
常にトップを走り・育て続ける名将が、監督就任後初めて明かす、自立型人間の育て方、常勝組織の作り方、勝つということ、プロの仕事ついてetc.…。
ビジネス書、人材育成、自己啓発書としても読める一冊。前著『コーチング』は解説者時代に書いた本。野球関係者からは「予言の書(結果を出し続けているという意味では預言の書とも)」と言われている。しかしながら、選手の育成に関してなどは、実際に監督になってから、経験で感じたこともあるため、前著とは少し違う考えもあるようだ。そのあたりも、本書では明らかに!
山井から岩瀬の交代劇など、当時話題となり、いまや伝説となった「落合采配」についても触れ、これまで謎のベールに包まれていた「語らない名将」の采配の秘密を明かす!