- 2013/08/26
カイヨワの「遊びと人間」を読もうと思ったけど、パラパラっと見ただけで無理であることが判明。ネットで要約を検索。
何となく良いことを書いてありそうな雰囲気はあるものの、それを最後まで読みきる精神力が私にはないことが……

ハチャメチャな話で、ありえないことだらけなんですけど、なんか面白いですね。殺人事件の犯人なんて、どうだってよくなってしまいます。
三谷幸喜の独特の世界があって、そこに引き込まれる感じがしました。
失敗続きで後がない弁護士エミが担当したのは、とある殺人事件。被告人は無実を主張、完璧なアリバイがあるという。なんと事件当夜、旅館の一室で金縛りに遭っていたのだ。無実を証明できるのは、一晩中彼の上にのし掛かっていた、落ち武者の幽霊だけ。