- 2018/07/01
メッシ、応援していたのに、アルゼンチン、負けちゃいましたね。でも、もう少し、メッシは走ったらいいのにと思いました。
でも、フランスとアルゼンチン、4-3で面白い試合でした。エムバペ、凄すぎ。
まあ、仕方ないですね。力負けなんだもの。
https://www.tokyo-sports.co.jp/baseball/npb/2445279/
訴えかけるように、そして自らに言い聞かせるように語った――。巨人・原辰徳監督(62)が、日本シリーズ史上初の2年連続4連敗で幕を閉じた、ソフトバンクとの対戦を振り返った。
淡々としながらも時折目を見開き、敗戦の将は言葉をつないだ。「まあ、打線がなかなか機能しなかったってところでね。今日も1点でね。(1戦目から)1点、2点、0点、1点か…。やっぱり攻撃型のチームという中で(持ち前の)攻撃がなかなか機能しなかったというところですね」
激動のシーズンを戦い抜いた、主力選手の底力をギリギリまで信じた。3戦まではほぼ同じオーダー。しかし、後がなくなった第4戦、ついに打線の大幅な組み替えに着手した。初回に今シリーズ初の先制点。しかし、あっさり逆転を許すと次第に勢いを失い、最後は沈黙した。
「いい形で1番(若林)、2番(坂本)といったけどね…。まあ、私も含めて、コーチ、選手。まだひと回りもふた回りも大きくならないといけないね」悔しさをひた隠しながら静かに語った。
昨年の雪辱を期すべく、首脳陣もナインも与えられた時間をしっかり使った。それでも勝てなかった。明らかな力の差、さらにスカウト、育成を含めた球団としての差も見せつけられた。
「大きくならないといけない」と語った原監督だが「具体的にはまだ整理はついていないけどね。まだ、必要なことが多いということでしょうな」とも口にした。それだけ課題は多い。
メディアをはじめ、球界OBからはパ・リーグの強いボールに力負けしている点を指摘された。その辺を改めて問われると、指揮官は「俺はそう言ってるじゃん」と認めると、最後はこう締めくくった。
「もちろん、あれだけ(投手陣が)本塁打を何本打たれたかっていうところもあるしね。そこをやっぱり…まだまだ我々は必要としているものがあるということですよ。一人ひとりがね…これでいいかな」