電通アルムナイのように、私の勤めている会社もやりたい節がありますが、残念ながら「個」で勝負していない社員の多い会社は難しいです。単に、寄生したいだけの衆の集まりになるから。

電通アルムナイのように、私の勤めている会社もやりたい節がありますが、残念ながら「個」で勝負していない社員の多い会社は難しいです。単に、寄生したいだけの衆の集まりになるから。

だって、クソ卒業生が集まって、アルムナイなる卒業生ネットワークを組んだって、意味がないでしょう。魅力的な卒業生が一定数以上いて、多数の参加者が自立していること条件ですね。

いま勤めている会社でやったら、なんの付加価値もないものになっておしまい。

当然、私も参加しないです。メリットないからね。

電通とか、リクルートとか、そういう会社じゃないと難しいんじゃないかな、と思います。

 

https://www.nikkei.com/article/DGXZQODZ224KT0S0A221C2000000

電通は新会社を設立し、早期退職した約230人に業務を委託する仕組みを作った。転職が多い米国では「アルムナイ(卒業生)ネットワーク」と呼ばれる交流組織が重視されている。日本でも終身雇用が限界に直面するなか、会社と個人が互いに活力を生む関係の模索が進んでいる。

電通で2020年末、全従業員の3%に当たる約230人が募集に応じて退社した。ただ、通常の早期退職とは違う。退社後も元社員との関係が途切れないのだ。

元社員は全員が電通が設立した新会社「ニューホライズンコレクティブ(NH)」と最長10年間の業務委託契約を結び、NHが紹介する仕事を請け負う。契約期間中は電通在職時の給与の約5割にあたる固定報酬のほか、受託した事業の収益に応じた成果報酬も得られる。電通は元社員がNH社外で独自に立ち上げた事業の協業なども行う。