- 2016/03/27
高田純次の歳とってやっちゃいけないことは「説教」と「昔話」と「自慢話」という話にひどく共感。
これしか話題がないということがないように生きていかなければならない、ってことですね。肝に銘じます。 ……

競泳がもっとマイナー競技だったら瀬戸大也も、ここまで炎上しなかったでしょうし、テニスがもっとマイナー競技だったら大坂なおみも、ここまで叩かれなかったでしょうね。
でも、メジャーな競技の中でも、誹謗中傷を受ける選手とそうでない選手がいるわけで、誹謗中傷を受けるに値する選手もいることも事実です。
あとは五輪中、選手への誹謗中傷が問題になりました。俺に言わせれば誹謗中傷って〝通過儀礼〟なんですよ。ファンに交じって一定の割合で〝アレなやつ〟は必ずいて、それは人数じゃなくて割合なんです。例えばファンが100人しかいなければ1人くらいだから声が小さい。だけど、ファンが100万人になるとそういうやつが1万人になるんですよ。だから、誹謗中傷が増えるのはファンが増えてるってこと。マイナースポーツがメジャーになっていく〝通過儀礼〟ってことなんですよ。
というか、われわれ格闘技やプロレス界は文句を言われてなんぼですからね。注目されてるってことなんだから、俺にしてみればおいしいんですよ。俺のところにも昔はよく来ましたよ。一晩中スマホが鳴りやまない時期もあったもん。ツイッターの通知で。「死ね」だのなんだの。通知オフ? しないよ。面白いから。「こいつらばかだなー」って思って見てましたよ。最近は「こいつには効かない」ってばれたのか、来なくなりましたけど。