いやあ、あらためて、メッシ良かったですね。全く関係ないのに、涙が出てきちゃいました。

いやあ、あらためて、メッシ良かったですね。全く関係ないのに、涙が出てきちゃいました。

めでたし、めでたし。

 

「悲願」と「偉業」を懸けた至高の決勝戦は、予想もつかないドラマの末にアルゼンチンが勝利。勝負の神様は、最後に「神の子」にほほ笑んだ。

前半から勢いを持って攻め込んだのはアルゼンチン。リオネル・メッシや久々のスタメンとなったアンヘル・ディマリアを中心にフランスの守備を粉砕し、前回王者に何もさせないまま2点のリードを奪う。ディディエ・デシャン監督が前半終了を待たずして攻撃の2選手を交代させるギャンブルに出たが、後半もしばらくはアルゼンチンの時間が続き、勝利は確実に近づいているように見えた。

しかし、追い込まれた「レ・ブルー」が土壇場で意地を見せる。キリアン・エムバペがPKを決めて1点差に迫ると、その直後にエムバペが見事なスーパーボレーを沈めて同点に追い付き、試合は延長戦に。延長後半3分にメッシがネットを揺らしてまたもリードを奪ったかと思えば、同13分にエムバペがPKを再び沈めてスコアをタイに戻す。両国の意地が最後までぶつかり合い、120分で決着はつかず。

勝負の行方はPK戦に持ち込まれ、キッカー全員がきっちり決めたアルゼンチンに対し、フランスは2人が失敗。アルゼンチンは36年ぶり3回目のワールドカップ制覇を果たした。

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