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「氷の皇帝」と呼ばれた元PRIDEヘビー級王者エメリヤーエンコ・ヒョードル(46=ロシア)が王座挑戦で敗れ、現役引退に終わりを告げた。ベラトール同級王者ライアン・ベイダー(39=米国)に挑戦。1回2分30秒、TKO負けを喫した。ベイダーは3度目防衛に成功した。
ベイダーの左ジャブを浴びて後退し、右ストレートを浴びてダウンを許した。そのままグラウンド勝負になると、ベイダーに上に乗られ、左拳の連打を浴びてレフェリーストップ負けとなった。
19年1月、ベラトール・ヘビー級GP1回戦以来となるベイダーとの再戦。前回は35秒KOで敗れたが、今回も返り討ちされてしまった。これでヒョードルの通算戦績は40勝7敗となった。
https://www.nikkansports.com/battle/news/202302050000463.html
ヒョードル、ミルコ戦を見たけど、ヒョードルは、体が強いな、と思いました。力で押し切ったという印象です。