デモ終了後、政女党幹部の呼びかけで参加者は懇親会に向かっていった、って、これただのオフ会じゃん。バカバカしい。
昨年7月の参院選で初当選後、国会欠席を続けてきた政治家女子48党(旧NHK党)のガーシー(本名・東谷義和)参院議員に対し、参院が15日、最も重い「除名」の懲罰を科すことを本会議で決めたのを踏まえ、国会正門前ではガーシー氏の支援者による「除名反対デモ」が行われた。政女党幹部が主催し、参加者は「少数意見をつぶすな」「既得権益をぶっ壊す!」と抗議の声を挙げた。
政女党幹部は14日に交流サイト(SNS)でデモへの参加を呼びかけており、本会議開会に先立ち支援者が駆けつけ、最終的に100人超が集まった。
15日午前、本会議で議員の記名投票による採決手続きが始まると、デモの参加者は国会中継にじっと聞き入っていたが、尾辻秀久議長がガーシー氏の除名を宣告すると、「ふざけるな」と怒声が飛び交った。
政女党の黒川敦彦幹事長は、「国会法に『国会議員は国会に出てこい』と書いてあるが、そんな隅っこに書いてある法律なんて国民は知らない。メディアはガーシー氏が当選する前には一言も言わず、後から『国会に来ないのはおかしい』というのはおかしい」と、報道機関にも怒りの矛先を向けていた。
https://www.sankei.com/article/20230315-6WVXKIMM4JKKZDIY4D6ESVO4PA/