- 2024/06/11
この部屋から東京タワーは永遠に見えない、正直、何が良いのか全くわかりませんでした。
先日知り合った重鎮が、人事コンサルだとこういう本を読んでいるんでしょうね、と言われて慌てて読みました……
もうちょっと、引っ張っても良かったんじゃないですかね。そして、カルト宗教の匂わせが強すぎた気もします。
原作はどういう感じだったんだろう?
ミステリ作家vs連続放火犯
のどかな集落を揺るがす闘い!東京での暮らしに見切りをつけ、亡き父の故郷であるハヤブサ地区に移り住んだミステリ作家の三馬太郎。地元の人の誘いで居酒屋を訪れた太郎は、消防団に勧誘される。迷った末に入団を決意した太郎だったが、やがてのどかな集落でひそかに進行していた事件の存在を知る───。連続放火事件に隠された真実とは?
地方の小さな町を舞台にした、池井戸作品初の“田園”小説として、「小説すばる」連載中から話題を呼んだ珠玉のミステリ。