名もなきクソブスに殺意を抱いた中央線での20分間

名もなきクソブスに殺意を抱いた中央線での20分間
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大して混んでいない中央線。

女子大生風の2人が話をしています。

片方の女は髪の毛をかきあげるのがクセみたい。

が、その髪が、iPhoneで一心不乱にゲームをしている私の顔に当たります。

かなり距離があるのに、どんだけの勢いでかきあげているんだ?

マナーも何もあったもんじゃない。

温厚な私でさえプチ睨みをしたその瞬間、顔が見えました。

無茶苦茶ブサイクじゃん。

こんなにブサイクなのに、髪をかきあげているということが無性に腹が立ってきました。

しかも、その会話が「サミシマスは嫌だな、早く彼氏見つけなきゃ」。

死んでしまえ。

殺人はこんなときに起きるのかもしれません。