- 2022/05/08
5/2週のトレーニング。ゴールデンウィークになって、リバウンドが激しいので、かなり焦り気味です。
なかなか思うようには行きませぬ。 通算168回目: アブドミナル×3セット、ロータリ……
ガチ研究していて、研究であそこまで追い詰めるのは凄かったです。応援していたのに残念です。特に、第4局は圧巻でした。
12日午後3時21分、佐々木八段が、鹿児島湾に面した対局室の窓外にいったん目をやった後、駒台に手を伸ばして「負けました」と頭を下げた。対局室に集まった報道陣に囲まれ、藤井竜王は「対応力を磨かなければいけないと思った。課題が残るところがあった」とシリーズを振り返った。
両者のプロ入りは、藤井竜王が14歳2か月の史上最年少だったのに対し、佐々木八段も16歳1か月と史上6番目に若い。幼少期から天才と呼ばれた2人が相まみえたのが今期七番勝負だった。今回がタイトル戦初挑戦の佐々木八段は、他棋戦での戦績が落ちるほど藤井竜王対策に研究時間をつぎ込み、趣向を凝らした秘策をぶつけてきた。
第3局では、序盤に飛車を横へ動かして活用する「振り飛車」戦法に意表をつかれた藤井竜王が、追い詰められたものの、一瞬の隙をついて逆転勝ち。続く第4局では、早々に角を交換する「角換わり」から新構想で主導権を奪われた末に敗れ、2勝2敗のタイに持ち込まれた。
第1局を除き、毎局のように序中盤で挑戦者ペースの場面があり、多くの時間を先に使わされる展開になった。それでも、藤井竜王は泰然自若とした態度を崩さず、佐々木八段の作戦を受け止めた。逆境でも愚直に最善手を探し求め、挑戦者のミスを誘発した。先手番はすべて勝利し、3勝2敗と4連覇に王手をかけ、後手番の第6局を迎えた。
第6局は序盤から激しく攻める先手の佐々木八段に、優位を築かれそうになったが、藤井竜王は容易に崩れない。1日目の夕方、残り時間で4時間近い差をつけられたが、2時間14分の大長考で指した受けの勝負手△7四歩で挑戦者のペースを狂わせた。2日目に入り、玉砕覚悟の猛攻を仕掛ける佐々木八段に対し、藤井竜王は自玉の安全を確保すると、△1六角と急所の一撃で勝負を決めた。
https://www.yomiuri.co.jp/igoshougi/ryuoh/20241212-OYT1T50156/