人間ドックで胸部CT検査がありました。
すげぇ機械で盛り上がりました。ウィン、ウィン言ってるし。
SFの世界の中に入った気分。
そして、人間ドック終了時に、先生からの問診というか、総括みたいなのがありました。
おじいちゃん先生が、淡々と検査結果を言い始めます。
何となく、悲壮感の漂う声。
えっ。何か、やばいの。ガンなのか。
いや、まだ家のローン残っているし。あ、でも、保険に入っているから、死んだら借金が消えるか。
いやいや、まだ子どもたちが小さいし。
私自身も、子どもたちの成長を見届けたいし、ああ、どうしよう。
「これらの数値、CTの写真、言いにくいですけど・・・」
「完全にメタボです!」
「バカなのか、おまえ!」
CTを使って、輪切りして、その結果が、太りすぎなの?
そんなの俺様なら、見た瞬間にわかりますけどね。