スペインのお土産の我が家では考えられないワインで、肉パーティー。うん、大満足。

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普段、家では500円~1000円のワインしか飲まないのに、びっくりするほど高いワインを飲んじゃいました。味なんてわからないくせにね。

でも、肉にぴったり。ワインも香り豊かで本当に美味しかったです。

ワイングラスが赤ワイン用じゃないのは愛嬌ということで。

また、買いたいです。って、もう行く機会はありませんが。

http://www.enoteca.co.jp/item/detail/0870806413A5

スペイン近代的ワイン造りの父、
伝統と近代が絶妙にマッチするリオハワインの重鎮“ムリエタ”
「王の中の王」と呼称される、カスティーリョ・イガイ。

マルケス・デ・ムリエタは1852年設立、
スペイン有数のワイン産地、リオハ・アルタに位置しています。
ダルマウが造るワインは、スペインの伝統を守りつつ、ボルドーの近代技術を融合させた高品質なものばかり。
数々のコンクールで賞をとり、ソムリエ世界大会でも使用されるなど、世界各国で高く評価されています。

また、リオハという地方全体のワインを向上させることに尽力し、
“リオハのモダン・ワイン造りの父”とも呼ばれた創始者、ルチアーノ・デ・ムリエタ氏はその功績が認められ、
マルケス(侯爵)の称号を与えられました。

このカスティーリョ・イガイは、ムリエタ社のフラッグシップワインで
優良ヴィンテージの時のみ生産。
イガイ・エステートの中でも、平均樹齢80年の単一畑のブドウだけを厳選して使用。
ムリエタ社の「王の中の王」とも呼ばれるワインです。

こちらの2005年ヴィンテージは、
パーカーポイントのヴィンテージ評価で96点を獲得した優良年。
36ヶ月という長期間アメリカンオーク樽で熟成、
市場にリリースされる前に最低3年間は瓶内熟成されます。

ブラックチェリーやプラム、甘いイチゴのジャムなどのアロマに、
ナッツやバニラ、ミネラルのニュアンス。
成熟した果実味のエキス分があり、酸度は低めで熟したタンニンが素晴らしく、
複雑な印象があり妖艶で甘美、エレガントなクラシックスタイルの赤ワイン。
これを飲まずしてムリエタ社のワインは語れません。
「王の中の王」の風格をぜひ体感してみてください。

飲み頃:2013〜2018年
評価:パーカーポイント96点を獲得、「ベスト・グラン・レゼルヴァ・オブ・リオハ2005」
ワインエンスージアスト誌にて95点獲得。
ワイン&スピリッツにて94点獲得、「イヤーズ・ベスト・リオハ2005」