ハーバード大学75年の研究って、結構、しょぼいんですね。普通の結果を出すのに、そんなに時間が必要なんでしょうか。

IQよりもEQみたいな話ですよね。少し前から言われていることのように思います。

ただ、「暖かな人間関係を築けているか」というのは、何をもって「暖か」というのかが曖昧ですし、成功した結果、暖かな人間関係が築けるという要素を排除するのは難しそうですね。

ハーバード大学75年の研究が明かす!将来性のある男の特徴 | スキンケア大学.

一般的には、「頭が良ければ成功しそう」というイメージがありますが、ハーバード大学の同研究によれば、仕事での成功とIQはあまり関連がないようです。具体的には、IQ110~115の男性の間とIQ150以上の男性を比較しても、収入の差はほとんどない、という結果が発表されています。

しかし、「暖かな人間関係を築けているか」という検証項目について高得点だった男性58人の年収は、平均して年間14万1000ドル(1440万円)と高く、強い相関関係があるという結果となっています。また、「暖かな人間関係」を築けている男性は、そうでない男性に比べ、専門的分野で成功を収めた人が約3倍もいたとのことです。