堀江貴文氏「なぜみんな本音を言わないの?」 それで失うものは、大したものではない、に激しく共感。

この記事は 2 分で読めます

周りは、自分自身が思っているほど、自分のことは気にしていないし、言いたいことを言わないからという理由で、重宝されることってほとんでないと思います。

http://toyokeizai.net/articles/-/97012

確かに意見が異なる人間を、自分たちの輪の中から全力ではじき出そうとする人もいる。

実際、著名人であっても、支持者やファンにそっぽを向かれないよう、自分に貼られたレッテルから外れた意見を言わないように振る舞っている人は多い。

そのとき考えてほしいのは、そんな人からも好かれたいのか、ということだ。一緒にいて嬉しくもない人にまで好かれようとするから、本当の必要なことが見えなくなるのだ。

誰かがあなたについてどう思おうが、それは自分の問題ではなく、相手の問題だ。他人が誰を嫌おうと、何を考えようと、それはあなたの人生にはかかわりのないことだ。

それに気づいたら、好かれたくもない人のことなど、「放っておく」こと。「相手が自分をどう思っているのか」なんてことにかかわりあって、自分の人生がなおざりになるなんて、本当にもったいないと思う。

周囲の「空気」や同調圧力など気にしてもしょうがない。同調圧力をかけてくる奴らは気持ち悪いが、それを気にして同調するのも同じくらいに気持ちが悪い。

輪のメンバーから嫌われたからといって、恐れているような実害など存在しないのだ。

結局、本当に言いたいことがあれば、言えばいいと思う。ケンカになってしまうこともあるかもしれないが、むしろそうすることで相手の考えがわかるし、いつかわかり合えることもあるのではないかと思う。