あ、肉山の店主が取り上げられている。でも、肉山は全然予約できないんですよね。最近は肉山の肉が食べれる「わ」で我慢しています。

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吉祥寺で一番有名な店と言っても過言ではないです。数年前はするっと予約が取れるときもあったんですけどねぇ。今は、もう無理って感じです。

http://tabelog.com/rvwr/001453379/rvwdtl/5473593/

ああ、また食べたいなぁ。でも、もう歳をとりすぎて、そこまで食べれないかなぁ。子供たちが成長期を迎えてから満を持して行こうかな。

http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/16/051300039/053000008/

ー「肉山」のコンセプトや、開店の経緯を教えて下さい。

赤身肉のメニューに特化して提供する店で、2012年11月にオープンしました。その前は同じ東京・吉祥寺でホルモン焼きの店「わ」を運営していましたが、「わ」の経営が軌道に乗りスタッフに任せるようになった中で、私自身、もう一度お店に立ちたいという気持ちが強くなりました。

「わ」とは違う業態の店を考える中で、お客様が自分で食材を焼くのではなく、こちらが調理して提供しよう。そしてホルモンよりも脂身が少なくさっぱりして、幅広い方に楽しんで頂ける食材を売りにしようと考えました。そうして赤身肉に特化した店を出すことを決めたのです。

ーどのような赤身肉を提供していますか。

牛肉、豚肉、馬肉、鹿肉など幅広く取り扱っています。牛肉や馬肉は熊本県、鹿肉は長野県や北海道産から厳選し、仕入れ状況に応じて使っています。メニューは1人5000円の「お任せコース」のみで、メニュー表には「色んな肉」としか書いていません。肉料理が得意なレストランのシェフの指導を受けながら、赤身肉のうまさを引き出す料理や調理法を学びました。豚ロースやソーセージ、カレーライスなど、提供する料理は様々です。

ーメニューがコース1種類では、客層が狭まりませんか。

店のコンセプトを理解して、最初から最後までメーン料理のみを楽しみたいお客様に来て頂ければ良いと考えています。メニューを絞ることで食材や調理作業の無駄を省き、出来る限りお得なお肉を提供できるようになっています。