正直に言うと、面白くないです。
サスペンスとしては、すごく雑なストーリーで、突っ込みどころ満載です。アクションとしても、とくに格闘シーンや、カーチェイスがあるわけでもなく凡庸です。
ということは、「登山」がウリの映画なのかしら。
テレビで2時間ドラマを見ると思えば、まあ、いいかしら、と言ったところです。
スコットランド高地に入山した5人の登山者。
登山2日目、メンバーの1人が地面から突き出た換気パイプを見つけ、そこから人の叫び声を聞く。
5人が地面を掘り返すと、地面に埋められた箱の中から怯える1人の少女が・・・誘拐されたセルビアの少女だった。
そしてその子を保護した5人に、次々と殺人の魔の手が忍び寄る・・・・