- 2012/08/25
2つ下の後輩と飲む。でも、結局は運動会の話。そこがまたいいところですね。
とても楽しかったです。また飲みたいなぁ。 強烈な体験を共有しているせいか、会うのは20年ぶりぐらいな……
人間ドックと言えば、胃カメラ。
毎年、泣きじゃくって、前の日の憂鬱さも含めて大変なイベントでした。最初に胃カメラを飲んだ時は、あまりの泣きっぷりに、看護師さんが「大丈夫ですか?」と言いながらも、思わず笑っているほどでしたから。
http://konchan.net/x/archives/tag/medical-check
例年は、聖路加か山王メディカルセンターに行くのですが、いろいろあって、今年は東京共済病院になっちゃいました。
なっちゃいました、という表現をしているのは、なんとなく、人間ドックを専門でやっているわけじゃないから、かなりホスピタリティの低い人間ドックになると思ったからです。
実際、開始時間が早いのに、終了時間は遅く、何とも利便性が悪いなぁ、と行く前から不満でした。
実際に行ってみると、受診する人数は少ないのに、結構、待ち時間があり、やっぱりね、と思いました。聖路加や山王メディカルセンターだと、もうベルトコンベアに乗っている部品のように扱われる(おそらく、単位時間あたりの処理件数がKPIな気がします!)ので、極限まで早いのですが、共済病院はゆったり検査しています。
そんなことよりも私にとって、重要なのは胃カメラです。
順番が近づいて、控室に入って待っていると、声が聞こえてきます。
「ここ、つらいところですから、頑張ってくださいね!」
と少し怒気を含んだ声が聞こえてきます。
「我慢して!」「ごぼごぼ、うぉぇ、ぼぼぼ・・」
ああ、怖い。こんなになっちゃうのかな。
ああ・・・神様。苦しい時の神頼みです。
とうとう順番が来ました。
いよいよ、先端が冷たく光った憎いやつが近づいてきて、鼻の中に入ってきます。
「!」
いや、今回は楽ちん。喉を通るときも、スッと入りました。
なんだ、やればできるじゃん、俺。
っていうか、胃カメラを喉や食堂に沿う形で入れれば、特に問題なく入るものなんだね、そもそも。
ということで、無事に終わりました。はじめて、泣かずに胃カメラを乗り切りました。下手な人はこれでも読んでください。
胃カメラで燃え尽きたので、負荷心電図とかは辛かったのですが、惰性でやり過ごしました。
東京共済病院、病院の外観が、聖路加や山王メディカルセンターに比べていまいちですが、意外に穴場かもしれません。
昼食は盛り上がらない内容ですが・・・