- 2020/05/03
練馬のとんかつ店、かわいそう。とうとう出ちゃいましたね。補償の有無の問題じゃなく、自粛を半強制した時点で、こうなりますよね。
残された家族もいただろうにと思うと、悔しい気持ちでいっぱいだったでしょうね。 世の中には、予備軍がた……
たった3日間の新入社員研修で、そこまで追い込めるのかなぁ。
もし、そうだとしたら、ビジネスグランドワークス社って、ホームページには感動を与える研修を心がけるみたいなことを書いているのですが、相当、ブラックですね。ブラックを通り越して、CIAのような情報機関じゃないかとさえ思います。
普通は新入社員研修というものは、研修では多少、酷いことを言われても、終われば同期で飲んでストレスを解消するというパターンで、自殺するほど思い詰めることも少ないと思うんですけど・・・。
何となく、本人には、それ以前から兆候があったような気がしますが、どうなんでしょう。
ゼリア新薬工業(東京)の新入社員だった男性(当時22)が新人研修中に自殺し、労災認定されていたことがわかった。男性の両親は8日、ゼリア社と研修の一部を受託したビジネスグランドワークス社(東京)、同社に所属していた講師を相手取り、計約1億500万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こした。
男性の父親らが同日、記者会見して明らかにした。労災認定は2015年5月19日付。
遺族側の代理人弁護士によると、男性は13年4月1日にゼリア社にMR(医薬情報担当者)として入社。新人研修中の翌5月18日に自殺した。
中央労働基準監督署(東京)は、男性が5月上旬に精神疾患を発症していたと認定。ビジネス社が担当していた4月10~12日の研修で、講師に意に沿わない告白を強要されたことなどの強い心理的負荷が自殺の原因だったとして、労災と認めた。
男性が書いた研修報告書には、「何バカなことを考えているの」「いつまで天狗(てんぐ)やっている」「目を覚ませ」などの講師のコメントが書かれていたという。
代理人弁護士によると、新人社員研修を担当した会社を安全配慮義務違反で訴えるのは珍しいという。男性の父親は「新人研修に警鐘を鳴らしたい」と話した。
ゼリア社は「訴状を受け取っていないのでコメントは差し控える」、ビジネス社は「当社の研修に落ち度はなかった」としている。(堀内京子)