激辛グルメ祭り、意気揚々と出かけたにもかかわらず、地獄辛に撃沈して、しょんぼり帰ってきました。お腹痛い。

激辛グルメ祭り、意気揚々と出かけたにもかかわらず、地獄辛に撃沈して、しょんぼり帰ってきました。お腹痛い。

家族が誰もいないので、大チャンス、ということで、無茶苦茶期待して、激辛グルメ祭りに行きました。2年前は結局断念したのと、中野の四川フェスはイベントしてがっかりだったのとのリベンジです。

http://www.gekikara-gourmet.com/

大久保公園って、すごい場所にあるのね。歌舞伎町を抜けて、ラブホテルの谷間にあるって感じ。ここでイベントをやろうというのが、凄すぎ。これをきっかけに治安を良くすることも目的としてやっているのかしら。

 

 

まずは、幸永。新宿にいくつか店舗のあるお店らしい。

当店のお肉を焼き網に乗せた瞬間拡がる香ばしさには、誰もが食欲を 一層かきたてられます。特に極ホルモンはやわらかさ、脂身の甘味に おいて昔からのホルモンの常識を覆す絶品です。 タレも豊富に揃えておりますので、ご遠慮なく一声おかけください。

https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13000078/

普通に美味しいホルモン。激辛の所以は激辛のソースがついているだけ。これは、全然、大したことないです。

余裕でクリア。

 


 

次は、サフラン池袋。インド料理の店です。

新鮮で上質なスパイスを使用したサフラン池袋の料理は、体内でその働きを活性化してくれます。日々の食事にスパイスを使用するインドでは赤ちゃんからお年寄りまで召し上がれるよう食べやすく調理されています。自然の素材を生かし、昔ながら無添加で、熟練のインド人シェフが真心を込めて一食一食を手仕込みで作っています。皆様の美容と健康のお手伝いが出来ますように

https://tabelog.com/tokyo/A1305/A130501/13100839/

弱気の虫が出て、世界一辛いカレーを避けて、キーマカレー、と言っても激辛にしました。普通に美味しい。ただし、食べているときに、汗がポタポタ落ちたので、相当、辛いんだとは思いますが。

結局、ルーは完食。クリア。

ご飯はベチャっとしていて、糊みたいになっていたので、少し残しました。日本米じゃなくてタイ米のような種類を使えばいいのに。

 


 

お腹はそこそこいっぱいなんだけど、せっかくなので、ラストは麻婆豆腐。

陳家私菜というお店。新宿店には行ったことがあります。

http://konchan.net/x/archives/12073

 

チェーン店ではないからこその一級料理!およそ100倍の倍率をほこる「陳家私菜」の料理人試験にパスした一級料理人の作る逸品!
日本で最初の元祖刀削麺と本場四川麻婆豆腐、 いくら食べても飽きない鉄鍋胡麻餃子が味わえる! ご宴会、パーティの予約も承っています! 一押しの刀削麺は、小麦粉を練ったかたまりを特別な包丁で、 沸騰した湯に削ぎ落としていく中国の伝統食。 また、湧の本格四川麻婆豆腐は最高です! 芸能人の方がお忍びで来店されることもしばしば…。 食材と技術に妥協を一切していない料理の数々は、絶品。 「東京Vシュラン」では 麻辣刀削麺、頂天石焼麻婆豆腐、鉄鍋ゴマ棒餃子の3品が紹介されました。 他、多数のテレビでも紹介!

https://tabelog.com/tokyo/A1308/A130801/13015136/

中辛、激辛、地獄辛とあったのですが、調子に乗って、地獄辛。

1口食べて、うわぁ。これは無理かも。舌がヒリヒリして、どうにも食べられません。

しばらく、じっと見つめて、少し食べ、また、じっと見つめるを繰り返しました。

食べる時も唐辛子の皮や種を避けて、豆腐とネギを中心に食べました。だって、無理だもん。

あまりの辛さに慌てて水を買ったけれども、全く役に立ちません。

しばらく、見つめ、料理と話しあって、ギブアップしました。激辛祭りで、残した食べ物を捨てに行く屈辱ったらありません。

みんなが私を「見てよ、あの人。辛いの全然食べれないみたい。ださっー。」という目で見ていました。メンタルになりそう。

 

いやいや、諦めたのではありません。名誉ある撤退、発展的解消ってやつです。

その後、気分も悪くなったので、少し歩いて帰ろうと思って、歩いてみたら、もっと気持ち悪くなってしまいました。

ぐったり。

これは最後の手段、魔法の薬こと、ビールを飲むしかないですね。本当は、その場で、このビールを飲みたかったのですが、そんな余裕はなかったです。

 

良い子の皆さんは、まだビールが飲めないので、調子に乗って辛いものを食べすぎないようにしてくださいね。