無能にペナルティを課しても、無能は組織からなくならない、というのに共感。その通りだと思います。

無能にペナルティを課しても、無能は組織からなくならない、というのに共感。その通りだと思います。

いやあ、まさにその通りだと思いました。

結論から言うと、無能は、個人に紐づくのではなく、組織に紐付いているから」である。

無能は、個人の能力の欠如ではなく、組織の能力の欠如に基づくので、個人を排除しても、いつまでも無能は組織に残り続ける。

逆に言えば、無能な組織は、無能(とみなされる)個人を生み出し続ける。

中小企業の経営者で「うちには優秀な人が来ない」と嘆く人がいるが、それは「私のマネジメントは無力だ」を言い換えているに過ぎない。

http://blog.tinect.jp/?p=42591