- 2022/02/16
渡部愛がすがった野月八段の“将棋界初のコーチング”、とてもイイ話だと思います。もしかしたら、一般化するかもしれませんね。
将棋とコーチングという取り合わせが、絶妙。絶対に、合わなそうなところがいいですね。 “……
専門的なことはよくわかりませんし、村田選手の試合を通しで見たのは初めてなので、よくわかりませんが、日本人選手でこれだけプレッシャーを掛けていくのは珍しくて、気分爽快でした。体の強い外国人選手のようでした。剛よく柔を断つを地で行くような感じです。
左ボディーが良かったんじゃないでしょうか。これのおかげで右ストレートが当たり、最後は左のジャブまでヒットしたような気がします。
試合後のインタビューで、再戦が決まって怖くなかったですかという質問に対して、「怖かったけど、やることは決まっているからやるだけ。」という主旨の回答でしたが、すごく共感しました。だいたいの場合、やるべきことは決まっていて、それを愚直にやるかどうかなんだと思います。
◇WBA世界ミドル級タイトルマッチ ●王者アッサン・エンダム≪12回戦≫同級1位・村田諒太○(2017年10月22日 両国国技館)
ボクシングのWBA世界ミドル級タイトルマッチ は22日、東京・両国国技館で行われ、同級1位で12年ロンドン五輪同級金メダリストの村田諒太(31=帝拳)が王者アッサン・エンダム(33=フランス)に7回TKO勝利。ミドル級では竹原慎二以来日本人2人目、日本の五輪メダリストとしては史上初の世界王者に輝いた。
序盤から接近戦を展開した村田とエンダム。激しい打ち合いの中、村田は強烈な右をエンダムにヒットさせ、着実にダメージを与え続けた。
6回には右ストレートがエンダムの顔面にクリーンヒット。7回も村田が優勢に試合を進めると、8回開始直前にエンダム陣営がギブアップ。新王者に輝いた村田はリング上で涙を流した。
村田とエンダムは5月20日に有明コロシアムで行われたWBA世界ミドル級王座決定戦で対戦。村田は4回にダウンを奪うなど有効打で勝ったように見えたが、1―2判定(117―110、111―116、112―115)でプロ初黒星を喫した。しかしその後、WBA・メンドサ会長が判定は誤りと表明。エンダムの勝ちとしたジャッジ2人を資格停止処分として再戦を命じていた。