ラ・ラ・ランド、安っぽいハッピーエンドにしなかったのが、素晴らしかったと思います。

ラ・ラ・ランド、安っぽいハッピーエンドにしなかったのが、素晴らしかったと思います。

途中、テンポが悪くて、少し飽きてしまいましたが、最後は、いったいどうなるんだよ、と引き込まれました。

そして、安易なハッピーエンドではなく、ほろ苦い感じで終わったのは、リアルで良かったです。

私が監督だったら、冒頭から約90分を約60分に圧縮してスピード感を出すと思います。

夢を叶えたい人々が集まる街、ロサンゼルス。
映画スタジオのカフェで働くミアは女優を目指していたが、何度オーディションを受けても落ちてばかり。
ある日、ミアは場末の店で、あるピアニストの演奏に魅せられる。彼の名はセブ(セバスチャン)、いつか自分の店を持ち、大好きなジャズを思う存分演奏したいと願っていた。やがて二人は恋におち、互いの夢を応援し合う。しかし、セブが店の資金作りのために入ったバンドが成功したことから、二人の心はすれ違いはじめる……。