- 2015/09/19
頭のよさとは「ヤマを張る技術」のことである、題名はともかくとして、内容は納得できますし、参考にしたいです。
受験者には、どんな問題でも受かる層が1割、どんな問題でも落ちる層が2割~3割、残りが問題により合否を……
お互い意識しながら、足を引っ張り合い、それがエスカレートしていくのが、手に汗を握る展開で、目を離せませんでした。最初は、背景とかがわからず、少し混乱しちゃいましたが、途中からはぐいぐい引き込まれました。金魚鉢の手品が良い伏線になっていますね。とにかく、残念なのは、最後の手品のタネが、非現実的×非科学的であることです。ここをもう少し改善できればよかったんですけど、、、ちょっと残念。