- 2021/11/12
暗数殺人、典型的な正義の味方サイドに立ってハラハラしながら観る映画。はやく、あの殺人犯をやっつけてくれ、という感じで、それなりに楽しめます。
いくらなんでも、そんな杜撰な捜査はないだろう、と思う場面が多いのが、少しだけ残念です。そして、刑事が……

お互い意識しながら、足を引っ張り合い、それがエスカレートしていくのが、手に汗を握る展開で、目を離せませんでした。最初は、背景とかがわからず、少し混乱しちゃいましたが、途中からはぐいぐい引き込まれました。金魚鉢の手品が良い伏線になっていますね。とにかく、残念なのは、最後の手品のタネが、非現実的×非科学的であることです。ここをもう少し改善できればよかったんですけど、、、ちょっと残念。