- 2020/08/31
長男に大事な試合に負けた後、どこまで頑張るかが精神力だと説教をたれた後、あと1.5勝で昇段の一番を落としたら、そのまま4連敗してしまう私。自分が一番、精神力ないじゃん。
昇段まで、あと1.5勝というところで、惨敗しちゃいました。 心が折れたせいということではないのですが……
獲りすぎ、という批判は甘受します。炭谷と中島は別にいなくてもいいけど。
優勝できるといいなぁ。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/201812010000068.html
広島から国内フリーエージェント(FA)宣言した丸佳浩外野手(29)が11月30日、巨人移籍を表明した。愛着ある広島からの残留オファーを受け、地元ロッテからも好条件で誘われたが、熟考を重ね、名門巨人の扉をたたくことを決断した。出来高払いを含めて5年総額30億円超の史上最大級のラブコールを受け止めた丸に、原辰徳監督(60)も熱い言葉を並べた。5年ぶりのリーグ制覇を目指すチームに2年連続MVP男が名を連ねる。
一足早いクリスマスプレゼントだった。午前10時。原監督の電話が鳴る。恋人からの“ラブコール”。丸の決心を聞き、熱く返した。「望むところ。大歓迎だ。必ず君の、これからの野球人生において自分は力になる。ジャイアンツも力になる。それは信じてくれ」。プロポーズを受諾され、ジャイアンツ愛を注ぐことを誓った。
11月24日に丸と初めて語り合った。監督歴は長いが、FA選手の初交渉の場に同席するのは初めて。練習環境などを熱心に問われ、確信に変わった。「野球人としての彼を、新たにほれ直した。謙虚と同時にフレッシュ。丸の野球人生は半分も終わってない。新たな世界で自分を高める中で、私は必ず後押しする」。2年連続セ・リーグMVPにして走攻守で完全無欠の選手。「頑健な体と強い心。伝え聞く練習量は野球界の歴史の中で何本かに入る」と形容する丸の歩みを、折り返し地点前後から末永く共闘していく。
オーダーも枢軸に据えるイメージがある。「クリーンアップの一角。組み立て作業はパーツがそろうと、期待、希望、楽しみがある」。広島での定位置3番に入れば、坂本勇を切り込み役の1番に固定でき、若き4番岡本と濃厚な化学反応を起こせる。さらに加入が全軍に波及する。「岡本と2人とも20代。勇人もできれば20代という気持ちでプレーしてもらう。そこにやや20代には難しい長野(笑い)。陽岱鋼、慎之助(阿部)。そういう人たちがいい刺激になり、若い選手が先輩を見ながら、追いつき追い越せという環境になれば」。丸が潤滑油となり、盟主の歯車が再び動き始める。
06年パ・リーグMVPで翌年巨人にFA移籍し、3連覇に導いた小笠原の歴史と現在の丸が重なる。「MVP、3連覇の中心選手は悪い材料ではない。ただ、だから取ったのではない。(FAの)ルールの中で巨人は素晴らしいと思った選手はしっかり手を挙げる。それが野球界の発展につながる」と説いた。丸が加わる。来秋は大団円を迎える。【広重竜太郎】(金額は推定)