仕事は将棋に置きかえればうまくいく、わけはないです。これだけ酷いこじつけの本は久しぶりに読みました。

仕事は将棋に置きかえればうまくいく、わけはないです。これだけ酷いこじつけの本は久しぶりに読みました。

そもそも、仕事と将棋って、似ている部分がないので、置き換えて、うまくいくわけないんですよね。ブームに乗っかって、書籍化してみたけど、っていう残念な本です。

 

大ブームの将棋の思考法をビジネス書に置きかえた、新発想の自己啓発本。
ビジネスのさまざまな局面において、将棋的思考がどのように役立つのか、100のメソッドを提示して紹介。
適切な人材配置や人材活用、商機の見極め方、多様な交渉戦術、失敗から学ぶ…etc.
中間管理職やグループリーダー、経営者などに役立つ将棋的思考法。

~戦略・交渉・人材活用へのロジック100~
藤井聡太七段のずば抜けた[思考力の素]をビジネスに!
■プロジェクトに参加するなら、自分の適性を見極めてから
あなたは「金」タイプ?「銀」タイプ?
■主力2人+斬り込み役2人のカルテットでうまくいく
「攻めは飛角銀桂で」
■企画をスタートする時点で、リスクヘッジは済ませておく
「玉」を囲ったら、必ず「端歩」を突いて逃げ道を作っておく
■直接口を出さず間接的に人を動かすほうが好結果に
「角」は遠くから打つ手に好手あり
■社運を懸けたプロジェクトは社内調整をしっかりと
ガンガン攻める前にガチガチに守る「穴熊戦法」
■トラブルの火種はパッと見気づかないところにある
うっかり見落とすと命取り「角筋」にご用心
■「脳内シミュレーション」が根付けばパワポは不要
「頭の中に将棋盤」を作ってみる ……etc.