- 2025/10/04
1%の革命、安野さんの本では、はじめて最後まで読み切ることができませんでした。
いや、やっぱり安野さんは小説家のほうが面白いと思う。 サーキットスイッチャー、すごく引き込まれる展開……

ベタだけど、面白いです。
事件は会議室で起きているんじゃない、現場で起きているんだ、の定番のフレーズでうるうるきました。そうだよ、本社のやつらぁ~、と思い、感情移入できました。
もう、青島、確保っ~、で最高潮でした。
子供たちは、小泉今日子にびびっていました。なんてったってアイドルなんですけどね。

青島俊作(織田裕二)、恩田すみれ(深津絵里)は”通称・空き地署”と呼ばれる湾岸署に勤務する刑事。そんなある日の午後、湾岸署管轄の川で、腹部に刺しゅう用の糸で縫合した手術跡のある水死体が発見された。当初、自殺かと思われたが、解剖の結果、胃袋の中からテディ・ベアのぬいぐるみが現れ、事件は猟奇殺人事件へと発展していく…。