堀江貴文「僕にとって絶対的に”悪い人”の基準」が時間というのは、すごく共感。とはいえ、新幹線でキレるのはやりすぎだと思いますけど。

堀江貴文「僕にとって絶対的に”悪い人”の基準」が時間というのは、すごく共感。とはいえ、新幹線でキレるのはやりすぎだと思いますけど。
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そう、時間だけは、お金じゃ買えないし、寿命の長短はあれ、貧乏人にも、ある程度、平等に与えられている資産ですから。

私自身、ぼおっーとしていることも多く、言ってみれば、時間を無駄にしているわけですが、その無駄を満喫しているし、休息にあてているわけなので、何から何まで効率的に生きなきゃいけない、とは思っているわけでもないです。睡眠が重要というと同じように、時間をゆったり使うことも重要なんじゃないか、と。そこがホリエモンと違うところかもしれません。

時間に関して、処世術として、私が重要視しているのは、他人を信用するかどうかを決めるときに、その人が自分に時間を割いてくれているかどうかです。私に時間を割いてくれている人の言葉は信用できます。なぜなら、私になんらかの良い感情を持っているはずだからです。そうじゃない人は、キレイな言葉を並べていたとしても、きっと信用しないほうが得策です。

 

https://toyokeizai.net/articles/-/348398

問題はあなたの価値の軸がはっきりしていないことだ。

「タイムイズライフ」、つまり、「最も大切なのは時間」という価値観があれば、「いい人」の意味ははっきりする。それは「あなたの時間を奪わない人」「あなたの時間を増やしてくれる人」である。それ以上でも以下でもない。

これを基準として持っておけば、人生においてどの人間とつき合うべきで、どの人間を切り捨てても問題ないかがはっきりする。

いくらつき合いの長い友人だろうと、いくら世話になった上司だろうと、いくら魅力的な異性だろうと、あなたから時間を奪う人は、端的に言って「悪い人」である。

その人はあなたの人生の価値の源泉、すなわち時間を削り取っていくからだ。

そういう人間は、「他人時間の猛獣」そのものだ。その人とつき合っているかぎり、あなたの時間は削り取られ、人生は少しずつ食い殺されていく。そういう人とは距離を取るにかぎる。