瀧本哲史伝説の東大講義、すごく共感できる良い講演だと思います。自分の考えと近くて嬉しくなっちゃいました。

瀧本哲史伝説の東大講義、すごく共感できる良い講演だと思います。自分の考えと近くて嬉しくなっちゃいました。

同世代なせいもあるのか、すごく、共感できました。

他に、「僕は君たちに武器を配りたい」と「君に友だちはいらない」を読んでいて、どちらも、思わずうなずく内容が多かったという印象です。ただ、内容は、丸かぶり感がありますけど。

 

私自身は、著者とは異なり、どうにも、のんべんだらりと生きてきて、最後に何をやりたいのかなぁ、と考えてみたら、教育だったりするんですよね。

そして、巷にある多くの教育って、半分詐欺みたいなものとセットになっていて、本質を見極めぬまま食い物にされていくという印象で、それを解決したいなぁ、なんて思っていたりします。柄にもなく。

なので、大人のサイドとして、次の世代が自由になれるよう心掛けるようにします。

まず、第一歩として、長女に、この本を読むように勧めてみました。なんとなく、読まなそうだけど。

 

「君たちは、自分の力で、世の中を変えていけ!僕は日本の未来に期待している。支援は惜しまない」2019年8月に、病のため夭逝した瀧本哲史さん。ずっと若者世代である「君たち」に向けてメッセージを送り続けてきた彼の思想を凝縮した“伝説の東大講義”を、ここに一冊の本として完全収録する。スタジオ収録盤にはないライブ盤のように、生前の瀧本さんの生の声と熱量の大きさ、そしてその普遍的なメッセージを、リアルに感じてもらえると思う。さあ、チャイムは鳴った。さっそく講義を始めよう。瀧本さんが未来に向けて飛ばす「檄」を受け取った君たちは、これから何を学び、どう生きるべきか。この講義は、君たちへの一つの問いかけでもある。

枝葉末節なところだけど、印象に残ったのは、以下なので、メモしておきます。

・パラダイムシフトは世代交代。古い世代が死んだから。
・アイデアなんて価値がないから、アイデアを盗まれる心配なんてするな。
・自ら明かりを燈せ。要は、自分で考えろ。
・奴隷とは、もの言う道具。アリストテレス。