- 2015/04/29
世界でひとつのプレイブックを何の因果か途中から見るはめに。ベタすぎて、みんなが応援できる映画かもしれません。
恋愛系って、あまり好きじゃないんですけど、ここまで露骨だと、却って好感が持てます。 世界にひとつのプ……
ホッとする映画です。細かいことを気にしちゃいけません。
BGM(バック・グラウンド・ムービー)に最適です。
最近、韓国ドラマを見ているので、「ファイティン」って言葉が耳に焼きついていたのですが、まさに、ファイティンって感じです。
子供の頃にアメリカへ養子に出されたものの、孤独な人生を送って来たマーク(マ・ドンソク)は、1度はアームレスリングのチャンピオンを目指していた。
だが、八百長疑惑をかけられて除名され、今はクラブの用心棒をしている。
ある日、自称スポーツエージェントのジンギ(クォン・ユル)が現れ、口車に乗せられたマークは韓国に戻って再びアームレスリングの世界に身を委ねて行く。
実母のことを知りたくなったマークが住む家を訪ねると、そこには初めて存在を知った妹スジン(ハン・イェリ)とその子供たちが住んでいた。
一方、ジンギはサラ金とスポーツ賭博を営むチャンス社長にスポンサーを頼もうとするが、彼の条件はマークが八百長できるかどうかだった…。