- 2018/06/07
結果を出し続けるために、内容はオーソドックスなのですが、羽生善治が書いているから受け入れやすいですね。
羽生善治が書いているので、悪い本のはずがないですね。そして、ゴーストライターがほとんど書いたのではな……
もっとも、私が、CIAだとか議員だとかの、政治的な牽制関係や関連法規を知らないので、全体像を掴めなかったというのはるかもしれません。
とは言え、もう少し、工夫する余地はあった気がします。
事実に基づいたスリラー作品。ある上院職員が、9.11テロ事件以後にCIAが行った尋問プログラムについて調査を進めると、CIAが国民にひた隠しにしていた残忍な行為の実情が明らかになっていく。