捜査一課長の決めゼリフが茶番過ぎて笑える。だけど、刑事ドラマの半分以上出演しているかのように思える内藤剛志は素晴らしい。

捜査一課長の決めゼリフが茶番過ぎて笑える。だけど、刑事ドラマの半分以上出演しているかのように思える内藤剛志は素晴らしい。

「一課長、お願いします。」

「・・・・。このホシあげるぞっ!」

「はい!」

このくだりが、もう茶番過ぎて、だけど、やっぱり、これがないとしまらない感じ。水戸黄門の印籠並みですね。

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通常の刑事ドラマでは脇役的な登場人物となる、警視庁の花形部署刑事部捜査第一課のトップであり、ヒラ刑事から這い上がってきたノンキャリアの叩き上げが務める警察組織内でも特殊なポストで、400名以上の精鋭刑事を統率する、捜査一課長にスポットを当てたドラマ。2012年から「土曜ワイド劇場」で単発が2015年まで5作放送された。内藤は本作が「土曜ワイド劇場」初主演である。

単発版の好視聴率を受け、2016年4月14日から同局系「木曜ミステリー」(木曜 20時 – 20時54分)枠にて連続ドラマ版が放送された。「木曜ミステリー」シリーズでは数少ない東京が舞台の作品であり、連続ドラマ版では、東京の名所の豆知識もストーリーに取り込んでいる。