- 2021/07/23
サッカー日本代表、勝って良かったですね。それにしても、東京で開催しているとは思えないですね。
何度も言っているけど、これなら、全競技、東京に集めてやる必要ないですよね。分散型でいいんじゃないんで……
ご冥福をお祈りします。
東京都知事や運輸相(当時)などを務めた作家の石原慎太郎(いしはら・しんたろう)氏が死去した。89歳だった。
一橋大在学中の1955年、享楽的な青春群像を描いた「太陽の季節」で芥川賞を受賞し「太陽族」の流行語も生んだ。作品は映画化され、弟の石原裕次郎さんが俳優デビューした。
68年、参院選全国区(当時)に自民党から出馬し史上初の300万票を集めてトップ当選した。72年に衆院に移り、中川一郎氏らとタカ派政策集団「青嵐会」を結成した。環境庁長官や運輸相などを歴任した。
歯に衣(きぬ)着せぬ発言で知られ、95年の国会議員としての勤続25年表彰のあいさつでは「去勢された宦官(かんがん)のような国家になり果てている。その責任は我々政治家にこそある」と語り、突然議員を辞職した。
99年の都知事選で当選し、「国がやらないから都がやる」と国への対抗心を見せた。約13年間の在任中、銀行への外形標準課税の導入やディーゼル車への排ガス規制といった独自施策を展開した。中小企業支援のため設立した新銀行東京は一時経営難に陥り、後に民間の地銀と統合した。2012年4月には沖縄県の尖閣諸島の購入計画を表明し、国有化のきっかけをつくった。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE0156F0R00C22A2000000/