- 2018/02/20
長男が空想科学読本に凝っているみたい。中身を説明してくれるんだけども、そもそも論としてよくわかりません。
子どもは1回は読んでみるといいんじゃない、って感じの本ですね。中身を伝えるのは大変ですが、楽しいなら……

漫然と見ていたせいか、ヘジのほうの過去について、思いを馳せることができずに、最後になって、びっくりしちゃいました。なかなか、うまい演出だったんじゃないでしょうかね。
なんか言葉では言い表せないけれども、ほんわかする話でした。
済州島の町で伝説の海女して知られるケチュンと孫娘のヘジは、お互いを見守りながら平和に暮らしていた。そんなある日、ひょんなことから最愛の孫娘が失踪してしまう。ヘジを探すために全力を尽くしたケチュンは、12年の歳月をかけてヘジを探し出す。ようやくヘジと再会したゲチュン。二人は再び一緒に暮らし始めるが、ヘジはその失踪していた間何があったのかを話そうとしない。果たして、ゲチュンとヘジの生活は12年前と同じように元通りになるのだろうか?