動機については、えっ、そういうことだったのという驚きはありましたが、加圧器の中で、5年間も生きているという設定自体が、現実離れしすぎていて、感情移入しにくかったです。
加圧器の設定はストーリーの中で意味がなさすぎます。
殺人課の敏腕刑事カール・マーク。厄介者扱いされて新部署「特捜部Q」への転属を命じられた彼は、助手のアサドと共に未解決となっている美人議員ミレーデ・ルンゴー失踪事件の捜査に着手する。5年前、弟との船旅の途中で行方不明となったミレーデは、当時の捜査で“船上からの投身自殺”と結論づけられていた。だが、次々と新事実明らかになっていくに連れ、カールは彼女が何らか事件に巻き込まれたと確信する。