- 2010/09/14
7つの贈り物、残念ながら、感動しませんでした。いい話なんですけど、現実味が無さすぎて、ぐっと来るものがなかったです。
お涙頂戴のはずなのに、泣けませんでした。 男の名はベン・トーマス。ベンは7人の他人の名……

サスペンスとしては、それほど、面白いわけではないですが、ビルの父親の執念に共感しながら見る映画ですね。
でも、真実はちょっとというか、相当、ほろ苦い感じで、ビルの気持ちになりながら、見ていました。
そして、これは、題材となる事件があるみたいですが、ネットで見る限り、事件より映画のほうがストーリーとしては深みがありますね。
アメリカのスティルウォーターで暮らすビルは、会社を解雇され失業中だった。彼は、殺人犯として投獄されている娘アリソンとの面会のため、フランスのマルセイユを定期的に訪れていた。ある時、彼は真犯人がいるという情報を娘から得る。言葉も通じない異国の地で、ビルの執念の犯人探しが始まる。