- 2017/08/07
言ってはいけない、賛否両論ある本ですが、無批判に鵜呑みにするのでなければ、役に立つ本だと思います。
論旨をかなりざっくり言ってしまうと、「遺伝」の影響は世間一般で思われているよりも強いということです。……
1つのテーマが短くて、平易な文章で書かれているので、読みやすいです。そして、雑学的な教養を高めるのにも適しています。
コラムとして、何かのついでに読むのには適しているけど、集めたものを、ガッツリ腰を据えて読まなくてもいいかな、と思いました。
いま、最注目の脳科学者がつきとめた
運のいい人だけがやっている「思考」と「行動」***
「最近ツイてる気がする!」
「前向きに楽しく生きていける」
と話題!感動の声、続々!★「運がいい人も悪い人も、遭遇していることは同じという事実にびっくり。起きたことに対する考え方で、人生って大きく変化すものだと感じました。」(28歳 女性)
★「自分は運が悪いと思っていたけれど、180度考えが変わりました。重苦しかった毎日が少しずつワクワクするようになりました。私の人生に光を当ててくれたようです。感謝です。」(69歳 男性)
★「思考と行動の関係について深く知ることができた。今後の人生を楽しくポジティブに送れると確信した。」(57歳 男性)
★「偶然に身をまかせるだけではなく、自分自身で人生を動かせることができるというのは最高です。」(58歳 女性)***
「運のいい人」は、生まれつき決まっているわけではありません。
生活していく上での考え方と行動パターンによって決まります。
では、どのようにしたら「運のいい人」になれるのでしょうか?(目次)
第1章 運のいい人は世界の中心に自分をすえる
第2章 運のいい人は「自分は運がいい」と決め込む
第3章 運のいい人は他人と「共に生きること」を目指す
第4章 運のいい人は目標や夢を「自分なりのしあわせのものさし」で決める
第5章 運のいい人は祈る