- 2018/09/09
コペル君、世間一般の評判はそこそこみたいですけど、私には、全く良いと思えませんでした。
これって、何がいいんでしょう? 私には出来損ないの道徳の教科書みたいにしか思えないんですけど。 それ……

筋弛緩剤で動けなくなって、回復していくという設定が、個人的には良かったです。
殺人鬼のサイコパスぶりも、なかなかの演技だったと思いました。
こういう話の終わりは、結局、どれも同じになっちゃうことが多いのですが、今回は2人とも死んで、殺人鬼の別荘に母娘が来て、「パパいないね、どうしたんだろう」という感じで終わったらいいのになぁ、と思いました。
深い悲しみのなか人里離れた森を訪れた女性が、殺人鬼に遭遇。筋弛緩(しかん)剤を打たれ、全身に麻ひが広がっていくなか、サバイバルをかけた闘いが始まる。