- 2015/05/24
K-19、臨場感のある映画で、ハラハラしながら観ました。それにしても、ソビエトは杜撰すぎやしないかい。
実話に基づく話というのは、現実に起きたことに思いを馳せながら、観ることができて、臨場感が出てきます。……
何も考えず、殺し屋の強さを楽しむ映画かと思っていて、それはそれで良かったんだけど、実は、いろいろと裏が明らかになり、ちょっとほっこりしました。
短いし、意外におすすめです。
引退した最強の暗殺者ウィガン(チャン・ヒョク)は財テクで成功を収め、派手な生活を送っていた。そんな中、友人と旅行に行く妻から友人の娘である女子高生ユンジ(イ・ソヨン)の面倒を見てほしいと頼まれる。短期間、保護者の役割だけすればいいと軽く考えていたウィガンだったが、人身売買を企む組織にユンジが拉致されてしまう。ユンジを取り戻すべく、ウィガンの暗殺者としての本能が再び覚醒していく――。