- 2015/02/01
科学がつきとめた「運のいい人」は、科学と言うから、もっと科学的かと思ったら、巷の人生訓の本とあまり変わらなくて期待外れでした。
情熱大陸で中野信子を知り、読みました。 すごく期待していたんですけど、結論が昔から言われていた内容と……
誘拐された少女との心のつながりを表現したいわけでもなさそうだし、運命にもてあそばれる主人公の表現したいわけでもなさそう。
途中、どういう結末になるのか、ちょっと気になりましたが、全体を通じて何を伝えたいのかわかりませんでした。
他の人のレビューを見て思ったのですが、確かに、主人公の演技は、台詞なしなのに、伝わってきたので、素晴らしいと思いました。
普段は鶏卵販売をしながらも、犯罪組織から命令され死体処理などの裏稼業で生計を立てる、口のきけない青年テイン(ユ・アイン)と相棒のチャンボク(ユ・ジェミョン)。ある日、犯罪組織のヨンソクからの無茶な命令で、身代金目的で誘拐された11歳の少女チョヒ(ムン・スンア)を1日だけ預かることになる。ところが、依頼をしたヨンソクが組織に始末され、ふたりは予期せず誘拐事件に巻き込まれていくことに…