名言なので、全文引用。
俺が塾生によく問いかける言葉で「君は自分が一流会社の社長だったとしたら、このクラスで社員として誰を選ぶか。一人だけ採用するとしたら、自分を選ぶか。」というものがある。
もちろんそこで自分自身を選べないって生徒が多いわけだけども、自分ですら自分を選ばないのなら、他人は絶対に自分を選ばないということを分かってもらいたい。
客観視するってのは、そういうこと。
選ばれる人間には選ばれる理由があるし、選ばれない人間にも理由はある。
まずはきちんと自己分析しないと、世の中は渡っていけない。
また、選ばれるのがイヤだから、選ぶ側になる、という発想もある。
この場合は、選ばれる側になるより更にハードルが高くなるということも知っておくべきことだ。
俺はいつも自分自身を選ぶ。プライドが高く、負けず嫌いなので、ちゃんとレベル以上の仕事はするからだ。
特に大学生は就職のことを考えるとき、人事部の人の視点に立って考えてみてもらいたい。
自分はその会社に要る人間なのかどうかということを。