12歳までに「絶対学力」を育てる学習法、コンセプトはいいけど、手段はいまいち。そして、やってる親の一部は狂信者。

12歳までに「絶対学力」を育てる学習法、コンセプトはいいけど、手段はいまいち。そして、やってる親の一部は狂信者。
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確かに、計算や漢字の反復練習で賢くなるとは思えません。なので、じっくり考えることで実力がつくというのは賛成です。

でも、何でも絵を描けばいい、というのは、にわかに信じがたいです。

そして、自分のメソッドを良いものだと主張するだけなら構わないでしょうが、公文式や進学塾、そして、学校の宿題まで激しく非難するのであれば、もう少し、科学的に証明しないとダメでしょうね。

絶対学力の定義が曖昧で、測定不可能です。主観的に学力がついた、と言っているだけなんで、このメソッドを使ったときと使わなかったときの差がわかりません。良い成績の子供たちは、もともと、頭が良かったように思えます。ある程度、統計的に処理して比較してくれないと、信憑性に欠けます。

何よりがっかりなのが、このメソッドに熱くなってるバカ親。アマゾンのコメント欄で、絡んでいるのを見ると、頭の悪さがにじみ出てますね。どんぐり倶楽部、興味を持ったのですが、この頭の悪そうな人たちと一緒になるのがイヤでやめました。あと、余談ですが、このホームページが賢さと対極にある構造で、ますます、信用できない感じです。

コンセプトはいいので、なんでこんな極端になっちゃったのか、残念です。

高速計算・徹底反復は「考えない学習習慣」をつけ、12歳までしかできない思考力の養成を妨げます!
ネットで大人気「どんぐり倶楽部」の「万能の思考力=視考力」を伸ばす学習法を紹介。
週1題で効果があがる「良質の算数文章問題」、一度書いただけで覚える漢字学習法、少量で計算力が身につく方法など盛りだくさん。
利用者の声・学習相談例も多数紹介。12歳までの教育で何がいちばん大切なのかがわかります。
小学生の親御さん、初等教育関係者必読です!