ペリカン文書、ずっと気になっていたのですが、観て良かったと思える作品です。

ペリカン文書、ずっと気になっていたのですが、観て良かったと思える作品です。
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古典的な作品は面白い。長い年月をかけて、生き残っている作品というのは何かしら価値があることの証明だと思いますね。

あら探しをしようと思えば、現実味がないとかいろいろあるでしょうが、ドキドキ、ハラハラするストーリーはテンポがあって、思わず引き込まれ、時間を忘れさせる映画です。

今、公開されている作品のうち、いくつが20年後にも観られるかというふうに考えるとその凄さがわかります。

一夜にして二人の最高裁判事が暗殺された。世間を騒がせたこの事件に、自分なりの仮説を立てて論文にまとめる法学生ダービー。事件の核心を突いたこの文書はやがて「ペリカン文書」と名を変え、瞬く間にホワイトハウスを震撼させる大きな爆弾となっていった。そして、自分自身が何者かに狙われていることを確信した彼女は、敏腕記者グレイにすべてを賭ける決心をしたのだった。ジョン・グリシャム(「ザ・ファーム/法律事務所」「依頼人」)の小説を、政治的サスペンスに冴えを見せる名匠アラン・J・パクラが映画化。ジュリア・ロバーツ自らの要望により共演が実現したデンゼル・ワシントンをはじめ、サム・シェパード、ジョン・リスゴーら名優が一堂に会すサスペンス・アクション!