- 2022/10/09
映画の護られなかった者たちへ、深いテーマを扱っているのは原作を踏襲しているけど、ミステリーとしての完成度がイマイチすぎます。
原作の小説が、とても面白くて、思い入れが強いせいもあり、不完全燃焼でした。 震災の被害について、そし……
とっても、いい話。父親の愛を感じる映画ですが、何となく現実味のなさが気にかかってしまうのも事実。最後の終わり方に必然性はないし、愛していても知能が7歳レベルというのも本当だとしたら、冷静に考えて、子どもにとって、何が幸せなのかわからないんですけどね。
でも、見ていてサムを応援したくなる映画です。ピュアな気持ちが伝わるからかな。
ショーン・ペンが知的障害を持つ父親を演じた感動ドラマ。7歳の知能しか持たないサムは、福祉機関に養育能力がないと判断され、娘を奪われてしまう。女弁護士・リタと共に養育権を取り戻すべく奮闘する姿を描く。