- 2014/02/15
君に友だちはいらない、良い本なのだけれども、最初の衝撃が薄れ、少しマンネリ化の傾向かな。
一番最初に読んだ「僕は君たちに武器を配りたい」は、その小気味良い文体と共感できる目からウロコの内容に……
いや、つまらなかったです。出だしがあまりにも退屈なので、気づいたら眠って、慌てて巻き戻しての繰り返しでした。うーん、いまいち。
後味の悪い映画みたいですが、後味を味わうことが難しかったですね。
暗闇の恐怖に全てが侵されるショッキング・スリラー!
舞台は山奥にある精神病院!ありえない展開がラストに繰り広げられる衝撃作!真実は一体どこに?
―人里離れた精神病院― から連想する不気味さよりも、もっと不気味でショッキング!
奥深い山の中にひっそり佇む、ある精神病院から自殺の通報が警察に届く。 2人の警察官が事件を調査しに病院に来た朝、同じくその病院を訪れた人物がいた。精神科医として病院に勤務することになったデニスだ。彼女たちが到着した夜からはじまった大雨が地滑りを引き起こし、都市から病院への唯一のアクセス手段である道路は遮断され、電話も不通になってしまう。外部から閉ざされたこの病院で、不気味でショッキングな出来事が繰り広げられる。