戦争など生死を賭けた局面に立たされたことはないですが、メンフィス・ベルからはそんな臨場感が伝わってきます。

戦争など生死を賭けた局面に立たされたことはないですが、メンフィス・ベルからはそんな臨場感が伝わってきます。
この記事は 2 分で読めます

最新の飛行機じゃなくて、アナログでレトロな感じの爆撃機だからでしょうか。

ストーリーとしては、単純に、死ぬかもしれない最後の任務に飛び立つというだけなんですけど、それぞれが、いろいろな思いで死と向き合って戦うのがよく表現されていると思います。

やはり、今まで残っている古典にハズレはないですね。ヒッチコックやチャップリンを観たくなりました。ひかりTVにないのが残念。

 

1943年。イギリスの米軍基地は、ナチス・ドイツへのB-17による危険な白昼攻撃を繰り返していた。
そんな中、その白昼攻撃を最後の任務として迎えることになった10人の若きクルーたちがいた。
彼らが乗り込むのは、24回の出撃で唯一無傷を誇る戦闘機“メンフィス・ベル”。
それでも撃墜の恐怖は消えるものではない…。それぞれの夢と不安を胸に、若者たちは、いまドイツ本土の激戦区へ向けて飛び立つ!

マシュー・モディーン、エリック・ストルツ、ビリー・ゼーン、ハリー・コニック・Jrら個性的な若手スターが共演。
『ロブ・ロイ』のマイケル・ケイトン=ジョーンズ監督の手腕によって、壮大なスケールで綴られた熱き青春群像ドラマ。